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トリコ劇場は米内山陽子のお一人様団体です。
普通の記事を書くのがなんと久しぶりなのでしょうと言うほど久しぶり。
日々はめまぐるしく変化してゆくのに、定着せずにただただ受け流してゆくような毎日を送っていました。

息子が四月から幼稚園へ入る。
それに併せてとにかく作らねばならない袋の数々。
袋ってこんなにいるものなの?とか思いながら、母の手を借りてちくちく。

息子はよく喋り、よく食べ、よく寝て、よく反抗する。
生まれてこのかた、母であるわたしは芝居の仕事でしょっちゅう家を空け、父である夫は起きたらもう家を出た後で、眠った後に帰ってくる。
息子の成長を結構見逃しているのかもしれない。
ある日突然出来るようになっている、と感じることが多い。
そんなことは、たぶんないのに。

春から使う袋の数々を作りながら、息子が産まれる前にベビー服を洗った日のことを思い出す。
あの時は秋だったけれど、春を待つような気分だった。
母親としては優等生ではないけれど、息子のこれからのことを楽しむことはできる。
きっといつかババアと呼ばれ、うぜえと言われ、口もきかなくなって、誰かと心を重ねていく。
20年近くかけて、息子の巣立ちの準備をしている。
さびしいけれど、悪くない気分だ。
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昨年末に上演された朗読と生演奏とお酒の企画が一日だけ中目黒で再演します!


米内山尚人楽曲からイメージした
齋藤陽介、清水那保を石澤知絵子が撮影。
その写真から米内山陽子(トリコ劇場)が数年後の男女の想いを描き出します。

お酒の好きなあなたに、恋したあの日の思い出を。

2011年12月に上演されたの奇跡のような朗読劇が、
今回、1日限りの追加公演


BARHOPPERvol.1 again

2/4(土) 13:00(手話通訳付き)/16:00/18:30

会場
中目黒 Bar & Taste OWL
東京都目黒区青葉台1-17-2 青葉台117ビル B1F

脚本:米内山陽子(トリコ劇場)
演出:佐々木香与子(東京ネジ)
写真:石澤知絵子
音楽:米内山尚人

出演
榊原仁
疋田由香里
米内山尚人

料金
2,000円+1ドリンク

申込
http://ticket.corich.jp/stage/ticket_apply.php?stage_id=33441


【BARHOPPER vol.1】

■期日 2011年12月10日 15時、18時、20時30分
※15時の回は満席になりました。
※受付開始は上記開演時間の30分前です

■上演会場 エビス駅前バー
渋谷区恵比寿南1ー8ー9第一黄色いビル3階
※JR西口を出ますとロータリーからドトールが見えます、
 ドトールを右、ロータリーを左にして直進して、
 坂上がる手前の右にカドヤという居酒屋がありますので右折してください。
 少し進んだ黄色いビルの三階です(徒歩約5分)

■出演 榊原仁 疋田由香里(青二プロダクション)
■作曲・演奏 米内山尚人
■脚本 米内山陽子(トリコ劇場)
■演出 佐々木香与子(東京ネジ)
■スタッフ
<音楽>米内山尚人
<写真>石澤知絵子
<フライヤーデザイン>羽尾万里子
<当日制作>松島瑞江(エムキチビート)

■チケット 2000円+1drink

お酒の好きなあなたに
恋したあの日の思い出を 
2007年、「こ きゅう」というお芝居に出て貰った高橋恭子ちゃんの二人芝居に戯曲を書き下ろしました。
演出は鳥公園の西尾佳織さん。
トリコ劇場と鳥公園。似てる。
初めての女性演出家さんとタッグを組んで、古民家カフェで夫婦のお話、やります。



「名づける」

11月26日(土)  / 27日(日)
昼の部14:00(13:00 open16:00 close)
夜の部19:00(18:00 open 21:00 close)

各回限定30名   要予約  3000円

ゆうど
目白駅から 徒歩7分
井戸水の湧く 古民家ギャラリーです。

作  米内山 陽子 (トリコ劇場)
演出 西尾 佳織 (鳥公園)
出演 小野塚 老  高橋 恭子

演奏 しのくに
     松村 志野  齊藤 邦彦(26日のみ)


ずっと こんな家に 住みたぃと 思っていました。
2日間だけ そんな想ぃが
実現します。

庭に 気まぐれ猫が 住んでいて
井戸水が湧いて お茶が美味しぃ。
澄んだ時間が ゆっくりと流れています。
そんな ゆうどに住む夫婦のお話。
ぜひぜひ 覗き見 しにきてくださぃ。
温かぃお茶をご用意して お待ちしています。
ぜひ 我が家で 
ごゆっくりとおくつろぎくださぃ。
企画・制作 たかはしきょうこ


ご予約・お問い合わせ
070-5457-0415
uminotuki@willcom.com
夫の秘密を知っている
夫の秘密は押し入れの奥にある
夫の秘密を捨てたいのに
夫の秘密はこびりついて離れない
 
わたしはあきらめて
夫の秘密を忘れる
忘れようとがんばる
だけどわたしのあたまの片隅に
夫の秘密がいつもある
 
夫の秘密は名前がない
分類されない夫の秘密は
無造作にたいせつに
押し入れの奥にしまわれる
 
夫の秘密は浜辺のくらげ
夫の秘密は蝉の抜け殻
夫の秘密は踏まれた南天
夫の秘密は放置自転車
 
夫が家を空ける時
夫の秘密とお茶を飲む
夫の秘密に名前はない
トリコ劇場
トリコ劇場は米内山陽子のおひとりさま団体です。

米内山陽子
育児中演劇人。トリコ劇場主宰。米内山陽子です。第1子2008年10月に出産。現在は劇作を主に活動中。手話コーディネーターとして演劇の手話指導、舞台手話通訳などもはじめました。
ひとと演劇の幸せな関係を目指して表や裏であれこれしています。
今後の予定
■戯曲■
BARHOPPER Vol.1 again

作 米内山陽子(トリコ劇場)
演出 佐々木香与子(東京ネジ)
写真 石澤知絵子
音楽 尚人
2012年2月4日(土) @中目黒 Bar & Taste OWL
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